渡航してきて1週間、いよいよ授業に向けたオリエンテーションが始まりました!
オリエンテーションは1週間かけて行われ、だいたい10時から3時まで、お昼休みはありますが基本それ以外は通しでありました。
初日
初日は最初の最初のオリエンテーションということで、交換留学生は朝に集まり、授業を受けるに必要な手続きの方法や連絡先、ベルゲンで生活するために必要なものなど包括的な内容のオリエンがありました
ノルウェーはデジタル化がかなり進んでいるようで、寮の建物に入るにしろ、学校に入るにしろICチップが必要なようです
しかも学校では教室に入るのにもICチップが必要で、普段かぎは持ち歩くほうですが忘れたら教室に入れないと大変なことになりそうです!
ほかにも居住許可であったり、授業の登録など様々なことをいっぺんに聞きました。英語で
そのあとは学生団体からのお知らせということで、学生部5部門の代表者がそれぞれの担当について説明してくれました。
いろいろ話を聞きすぎてあんまり覚えてないですが、生活に必要なアプリについて教えてもらえるのはスマホが必須の現代人には助かりますね
今住んでるベルゲンは雨が多いことで有名なので天気予報アプリのYrはとりあえず入れました!
毎日お昼はサンドイッチ
このオリエンテーション期間は毎日お昼ご飯を大学が用意してくれました!引っ越してきたばかりの学生にはご飯も一苦労なのでとても助かります
5日間オリエンテーションがありましたが、お昼ご飯は毎日サンドイッチと水でした
ノルウェーならではかもですが、サンドイッチはまいにちベジタリアンといわれました。ですが絶対肉はいってるでしょ!って思うほどだったのでこの技術には感動しました。スーパーで買えるのかなぁ
あとこれは海外ならではなのかなと思うのですが、パンが固い!!
食べ応えしかないパンで食べるのも大変でした。。。
ですがここでおなか一杯にしないと次いつ食べられるか分からないのであまったサンドイッチを1個2個と取って食べてたら、こめかみが筋肉痛で最後の2日間は我慢しながら食べてました笑
自然ばかりのノルウェーベルゲン
オリエンテーションは授業や学校生活以外にも休日にいけるところなど日々の生活についてもたくさんの情報を説明してくれました
そのなかでも大部分が占めたのが自然。特にハイキングについてでした
ベルゲンは山に囲まれている街で、8個とか10個とかとにかくたくさんのハイキングコースがあり、それぞれから街を見下ろしたり、海を見据えたり、ほかには大きな湖へとつながっていたりととにかく自然に囲まれています
手軽に行けるハイキングコースのほかにも長いハイキングコースにはキャビンが設置されており、泊りでの登山も整備されていたりもします
こういった情報は街中のこういったレジャーを案内するところがあるらしく、大自然の中のアクティビティがノルウェーの人の中心にあるようです
またオリエンテーションでは「うれしいときも」「悲しいときも」「なやんでるときも」「1人でも」「大人数でも」とにかくハイキングというくらいハイキングが生活にあるようです
それはさすがに他のレジャーも作ったほうがいいんじゃない?とも思いましたが、山がすぐ隣にあるからこそ、その大自然を活用したレジャーが発達していて心も体も洗われるなぁと思います
ノルウェー人は時間があるときに山に登って静かに景色を見ながらふけったり、友達と話すみたいで、まさにスローライフで素敵ですよね
僕も休みの日にはぜひ登りに行きたいなと思います👍
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