【コーセラを日本語で！】日本語で受けられる一流海外大学の授業３選！

世界中のすごい授業を受けられるけど、英語が得意じゃないんだよな。。。

Courseraの授業は英語のものばかりで、読んだり聞いたりが苦手な人には受講するのも一苦労だと思います

そこでこの記事では日本語の講座があるのかどうか、そして日本語字幕の授業があるのかについて解説していきます！

この記事を読んでぜひ受講する講座選びの参考にしてください！

日本語の講座はあるのか

Courseraには2000以上の授業が開講されています。その一方で多くはアメリカやヨーロッパの一流大学が開講しており、その結果どうしても英語の授業が多くなってしまいます

その中で、まず初めに日本語で開講されている授業があるのかということです！

日本語で開講されている授業は存在します！

日本では東京大学のみがCourseraの講座に参加しており、一部の授業は日本語で話されている講座になっています！

また日本語字幕がついている授業も一部存在するため、そういった授業を受講することもおすすめです！

日本語の講座・日本語字幕がある講座

続いて日本語の授業、そして日本語字幕がある授業についてピックアップしたいと思います！

日本語の授業

まずは日本語による授業についてです！

日本語の授業は現在確認できる講座は1つになります。その講座は東京大学の栗田佳代子教授の授業になります。その講座名は

Interactive Teaching（インタラクティブ・ティーチング）

という授業です。教育学研究科に所属している教育の専門家です！

この講座ではどのように「一方的な」授業ではなく「インタラクティブな」「双方向的な」授業を行うかなどについて学ぶことができます！

様々な教育機関の先生方や、企業の講師役される方には良い授業かと思います！

おすすめの「日本語字幕あり」の授業

続きまして日本語字幕の授業です！

Courseraの字幕は基本的に運営側が字幕を作るのではなく、受講生側が有志で字幕を作成しています！

そのためどの講座に日本語字幕があり、どの字幕にはないのかというのを探すのは現在進行形で変わっていくので探すのは難しいのですが、私が出会った授業についてはご紹介したいと思います！

以上の３つでは確認いたしました！なお音声は英語ですので、音声でも理解したいという方はリスニングの勉強法をこちらにまとめてあるのでこちらを読んで勉強してみてください！

それではここからは3つの講座について解説します！

Learning how to learn

まずはじめはコーセラの中でも有名授業の「Learning how to learn」になります！

この授業は「学び方を学ぶ」というタイトルがいうように、人間はどのような脳の使い方をして学習しているのか？ということを解説しています

講座のすべてで日本語字幕がついているわけではないのですが、序盤の方で英語の音声に日本語字幕の授業を聞いて、学習方法を学んでみてはいかがでしょうか？

Supervised Machine Learning: Regression and Classification

続きまして、こちらもコーセラの有名授業の「機械学習」の１コースである「Supervised Machine Learning: Regression and Classification」になります！

こちらはかなり理工系の授業です。日本語では「教師あり学習：回帰と分類」という機械学習ではファーストステップとなるような授業になっています。

この授業はスタンフォードのAndrew Ng先生の授業で、難しい機械学習を１から丁寧に教えてくれる授業となっています！

また「機械学習専門講座」という講座のうちの最初の授業で、この後に機械学習の発展的な内容を２つのコースで授業してくれています！

この講座を含めた３講座を終えると「機械学習専門講座」を修了したものとして単なる機械学習の知識だけでなく、認定証などももらえます！

Google cloudが提供する授業

最後はGoogle cloudが提供する授業ということですが、Courseraの検索に「日本語」と入れると多くのGoogle cloudの授業の日本語版が検索にかかるようになっています！

授業は基本的にはIT系の授業になっていて、セキュリティーやDX、ビッグデータなど様々な分野の授業を提供しています！

それだけではなく、GmailやGoogle Driveなどの基本的なサービスについての授業もあります！

これらの授業はすべて「講義名　日本語版」というように講座名が設定してありますので、それらの授業を受けてください

この「日本語版」、何が日本語になっているかというと、主に①動画の字幕に日本語がある②資料が日本語で作られている
という点です。

これによって音声が日本語でなくても、字幕や資料が日本語であれば比較的自由に授業を受けることができます！

おわりに

ここまで日本語の授業についてご紹介しましたが、ですが日本語の授業は少ないと言わざるを得ません！

上で紹介したもの以外でも、プログラミングの授業や起業、パワーポイントの作り方、さらには宇宙や音楽など様々なジャンルの授業があります

Courseraを最大限活用するには英語音声と英語字幕があれば授業を受けられるというのがベストです！

私はこのほかにも英語の学習についての記事も書いていますので、英語音声・字幕で受けたい方は以下の英語の学習法の記事もぜひ読んでみてください！