最近IELTSの人気も少しずつ高まっている中で、模試であるIELTS Progress Checkも気になるところなのではないかと思います。
そこで私は実際にIELTS Progress Checkを受けてみました!
初めて受けてみたのですが、いろいろと知らないといけないことがあったのでもしあなたが受けることがあれば気を付けてもらえたらと思います!
試験の時間
まずはじめに試験時間についてです!
IELTSはWriting,Readingが60分、Listeningが40分、Speakingが20分くらいと決まっています。
IELTSを受験しようと思ってる方には常識かもしれませんが、この時間が本番さながらにやるとかなり短く感じます。
実際、問題は市販の問題集よりもブリティッシュカウンシルが作成する問題は少し難しく感じますし、その分問題一つ一つに悩んで時間がとても短く感じます!
そのため事前に時間配分などの戦略を立ててから問題に取り組む必要があると感じました。
ですので、これから受けるという方は必ず自分の実力をある程度把握したうえで、その実力に見合った時間配分をするようにしましょう!
休み時間の短さに気をつけろ!
続いては休み時間についてです!
オンラインで自分のペースで問題を解けるのがIELTS Progress Checkのいいところなのですが、私は本番に近い状態で受けたいと思いましたので休み時間を調べて、そのスケジュールにあった受験をしました。
そしたら休み時間はスピーキング以外は10分間隔で3つの技能のテストを行うようでした!
つまり2時間半の試験をほとんど連続で受験しなくてはならないということになります
私はライティング→リーディング→リスニングと受験しましたが、リーディングでもう力が尽きてしまってリスニング中はもう意識が軽く朦朧としてる中での受験でした笑
正直ここが一つの難しさなのかなと思いました
スピーキング中に固まったとき
インターネットで受験なのでスピーキングテストで音声が流れなくなるというとこが考えられます。
スピーキングは本番と異なり、TOEFLのように質問があり、それに対して答えを録音するという形式となっています。
そして私が受けているときに、急に音声が流れなくなってしまいどうしたんだと思いつつも受験時の注意に「スピーキングテスト中にリロードはしないでください」とあったので我慢して再生されるのを待っていました。
ですが10分、20分と時間が過ぎてさすがにと思ってページの更新をしたら、なんと音声が最初からになってしまいました!
おかげでかはわかりませんが、1回目は質問の意図もわからないといったことがたまにあったのですが、問題は同じですから最初のわからなかった質問はある程度解けるようになりました。
ですが、これで本当に自分の実力を出せたのかは何とも言えないところでしたので、本当に流れないということがなければできるだけ待ってもう一度再生されるのを待ちましょう!
さいごに
僕が初めてプログレスチェックを受験したときにドキドキしながら受験しましたが、このようにインターネット試験ですので様々な問題が起こる可能性があります
実際はこれ以外にもたくさんのトラブルがあるかと思いますが、それに動揺せず実力を発揮できれば本試験を受けるときの糧になるのではないかと思います!!
もっと詳しくIELTSのプログレスチェックを知りたいという方は以下の記事に問題からお金のことまでまとめましたのでぜひ読んで準備してもらえたらと思います!
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